ドコモメール
最近は天気がすぐれない日が多いですね。
洗濯するチャンスがなかなかなくて困っています。
まあ、おかげで気温がそこまで上がらないことには正直助かってはいるのですが。
近頃はちょっと時間が無くて、なかなかブログの更新まで手が回りませんね。
もともとネタに乏しいというのもありますが・・・
最近何度かドコモからショートメッセージが来ているんですが、よく読みもしないでずっと放置していました。
今日は時間があったこともあり、他の件のついでに確認してみたところ、セキュリティを強化しないと8月以降にドコモメールが使えなくなるという、わりとお困りな案件でした。
基本的にドコモメールはあまり使用しないのですが、それなりに不便することは確かなので早速設定することに。
やり方自体は画面の案内に沿って設定していくだけな様子で、はじめは特に問題は無さそうだったのですが、途中でメッセージSの利用許諾という項目が出てきたんですよね。
内容を読んでみると、「ドコモからのお得な情報送信」「履歴を取得して組み合わせて利用する」などセキュリティと関係のなさそうな文言が並んでいました。
端的に言えばただの広告メール受信に関するものですが、僕にとっては不要なものな以上、迷惑メールと変わりません。
しかも通信キャリアが履歴情報を利用するという内容がどうも引っかかり、そこで手が止まってしまいました。
それでまあ、果たしてこのメッセージSは利用しなくてはセキュリティ設定ができないのかどうか、調べてみたんですよね。
ざっと見たところほとんどがドコモ公式のお知らせで、その辺について言及しているものは見つかりませんでした。
ただ、設定画面の図解付き手順を見ると、メッセージS許諾画面自体がないんです。
更に他のサイトでは、メッセージSはただの広告メールで個別に解除可能と紹介してあり、その解除方法が載っていました。
そういうことであれば、もしかして最初から設定しなくても済むようなものなんじゃないかと思い、同意せずに進んでみたところ、サクッと無視できてしまいました。
なんだろう、すごくモヤモヤします。
セキュリティ設定画面に広告を紛れ込ませるようなやり方はどうなんでしょうね。
実はドコモを騙った詐欺のメッセージじゃないかと疑ったりもしました。
冷静に考えればドコモ以外の業者がドコモの広告を送ってきたところでなんのメリットもないわけですが・・・
ところで、最近はセブンイレブンで新サービスの7payで第三者による不正利用が問題になっていましたね。
パスワード再設定方法が簡便らしく、他者による変更が容易だったみたいです。
登録の段階でそのことに気付いて、とりやめた人もいたとのこと。
ネット決済などweb関係のサービスは多岐にわたり、新サービスもどんどん出てきますが、やはりある程度は様子を見て、実績を考慮するのが無難かもしれませんね。
セキュリティの場面ではなるべ規約や注意事項に目を通し、できれば運用についても想像をしていかなければ危険なんだな、とは思いつつも、正直ついていけなさそうで先行き不安です。
続・地震
しばらく間が空いてしまいましたが、引き続き地震関連で記事を書こうかと思います。
今回は、前回の記事で触れた東日本大震災の体験談について。
幸いにも、僕は避難生活をする必要はなかったのですが、何かしら参考になれば・・・
大きな地震の際には事前に地鳴りが聞こえたりするものですが、3.11の際に聞こえたものは、かつて感じたことのないほど大きなものでしたね。
そして揺れもまた、体験したことのないほどのものでした。
僕はその時自宅にいたのですが、とりあえず膝立ち状態で、落ちたら困るものを手で押さえていたと記憶しています。
揺れの強さもさることながら、その時間も長く、不安になっていました。
揺れ始めてから2分ほど経った頃でしょうか。
揺れ方が変わり、より強い揺れを感じました。
「あー、これは死んだかも。」
頭に浮かんだのは、もはや諦めでしたね。
そんなわけでとりあえず布団に潜り込み、寝ることにしました。
いや避難すべきと言われるかもしれませんが、建物が崩壊するレベルなら外に出ても同様に危険だと思いましたし、それならせめて苦しまずに済むようにしたいと思ったんですね。
建物が無事な場合は何も問題ないですし、下手に外に出てパニックに巻き込まれたりする危険もありますから。
そもそもまともに立って移動することも難しかったので、その状態で出来ることはそうありませんし。
そんなわけで、こまごまとした物が床に衝突する音などが気になりつつも、布団の中で目を瞑り、ジッとしていました。
やがて振動音も消え、揺れも収まった気がしました。(気がする、としたのは、揺れているような感覚がしばらく残っていたからです。)
とりあえず部屋を片付けようかと思ったものの、大きな余震が来たらまた片付けなければなりませんし、状況を確認しようにも地震直後では情報が錯綜してそうだと考え、というかなんかもう色々億劫になってしまって、一眠りしてから行動しようとそのまま眠りにつきました。
今思い返すと、ただの現実逃避でしかないわけですが・・・
目が覚めると外は暗く、照明のスイッチを入れても反応しません。
給水ポンプが動かない以上水道も使えませんし、ガスも停止していました。
手動発電式の懐中電灯があったことを思い出し、外から差し込む非常灯の明かりを頼りに探し出しました。
携帯電話(当時はFOMA)で情報を確認し、広域で被害があったことを知りました。
その後実家から電話があり、安否を伝えました。
回線が混雑していたため、何度かけても繋がらなかったらしく、大層心配していた模様。
それについては理解はできるのですが、次はいつ繋がるか分からないという理由から長電話になってしまったのが正直困りましたね。
と言うのも唯一情報が取得できるツールが携帯しかなく、いつ電気が復旧するか分からない状態ですので、バッテリーの残量が気になっていたんですよね。
当時の携帯は液晶画面の性能もあり、ネットを見るのに結構な電力を消費していたんです。
それでまあ、そのことを伝えて早めに切り上げるようにお願いしたのですが、別な人と替わるから~などと引っ張られて、かなりバッテリーが減ってしまいした。
その後もパラパラと知人等から連絡があったりしたのですが、事情を話して連絡を回してもらえるようにお願いしたりしましたね。
さて、ある程度状況がつかめてきたところで、気になるのは食糧事情。
水も食べ物もあまり備蓄が無く、また冷蔵庫の中身も電気が止まっていることからどれほど保つか分かりません。
幸い気温が低く、ある程度大丈夫だったのは助かりました。
次の問題は排泄に関してですね。
水道が使えない以上、流すこともできません。
なるべくトイレを使用しないためにあまり飲み食いしない、そのためにはエネルギーを使わない、つまり寝てるのが一番だったわけですが、それまで散々寝ていたせいで眠れません。
横にはなってみたものの、そのうち腹の虫は鳴き出すし、意識したせいかトイレが近くなるしでちょっと困りましたね。
それでも明け方近くになると次第にまどろみ、気付けばすっかり日が昇っていました。
この時は、水が流れる音に反応して目が覚めたんですよね。
無論電気も復旧していましたし、とりあえずは一安心。
ガスはまだ使えなかったものの、復旧も遠くないだろうと楽観していました。
その後、状況確認と物資調達のために、地震後初めて外に出ました。
傾いている電柱や歪んでいるアスファルトなどもありましたが、概ね普段通りの景色がありました。
しかし物資調達に関しては、当然のように普段通りにはいきませんでしたね。
事前にネットで調べて、ほとんどが休店していることは確認していたのですが、それでも何かないかと思って探してみたところ、完全に無駄足でした。
お米は多少あり、炊飯器も使えるのですが、残っている食料の大部分が調理を要するものでした。
簡単に食べられるものかカセットコンロなどが入手できれば良かったんですが・・・
その後ニュースを見たり、ネット掲示板で情報を探しているうちに、ガスの復旧が簡単にいかないことを知りました。
僕の住んでいた部屋のガス設備は都市ガスだったのですが、津波の影響で配管に水が入ったため、かなりの規模で交換する必要があったんです。
食べ物のことは勿論ですが、給湯も不可能だったことはかなりの問題でした。
3月とはいえ気温は低く、外では雪が降っているような状況だったので・・・
とりあえずコーヒーメーカーでお湯を沸かし、前日から湯船に張っておいた水と混ぜて嵩増して髪を洗ったり、電子レンジで蒸しタオルを作って体を拭いたりしていましたね。(水道から直接出る水よりも、外気にさらしておいた方が温くなっているので。)
そんな中、友人が転がり込んできました。
友人は原付で通勤していたのですが、給油が難しい状況だったために職場に近い僕の部屋から通いたいということ、外食やコンビニ弁当で生活していたため食事がままならなくなったことが理由でした。
と言っても調理できる環境では無く、調達できるものも限られていたため、二人して辛うじて入手できたチョコレートやスナック菓子で飢えを凌いでいましたね。
電子レンジとオーブントースターを駆使して作ったグラタンが、唯一食事らしい食事でした。
地震後1週間くらい経った頃でしょうか。
近所のセイユーに物資が搬入され、商品が陳列されるという情報が入りました。
開店は午前10時からだったのですが、必需品を入手すべく早朝から並びました。
ここでカセットコンロを入手してからは、格段に生活が楽になりましたね。
少し話は変わるのですが、僕は納豆が好物で、セイユーの自社ブランドの小粒納豆が安くて好みの味だったので、普段からよく買っていたんです。
営業が再開した時も、あわよくば購入しようと思っていたのですが、残念ながら置いてありませんでした。
その代わり、普段だとより高いメーカー製品が値下げされ、自社ブランド同様の値段で販売されていたんですよね。
納豆以外でも、そういった商品が目に付きました。
通常の2~3倍の値段で販売するお店や、普段なら店頭に並ぶこともないであろう程に黒ずんだバナナを高値で販売するお店を目にするなんてことが多かった中、この配慮には驚きました。
精神的にも弱っていたこともあり、ひどく感動した覚えがあります。
そんなわけで流通が正常化した後も、極力セイユーを利用するようになりましたね。
更に話がずれますが、ケーキの訪問販売が来たことがあります。
甘いものがさほど得意でなかったことや、収入が不安定な中で余計な出費は抑えたかったこともあり、
「すみません。結構です。」
と断ったところ、
「ですよね~。」
という反応が返ってきました。
状況的に当然だと考えていたのか、それともこちらがケーキを買いそうもない相手だと感じ取ったのでしょうか?
はたまた他の理由からでしょうか?
今でも思い出すたびに気になっています。
大分生活が落ち着いた後、被災地域に住んでいる知人たちとの連絡がぽつぽつとれるようになりました。
泉区の友人B宅はプロパンガスのため給湯に問題が無く、お風呂を借りられることになりました。
市内の温泉・銭湯などは自宅から遠く、営業日が不確定なうえ、1時間以上の待ち時間がざらだったことから、満足に清浄できなかったので喜んで招きにあずかりました。
電車の復旧が終わっておらず、臨時運行していた代行バスで泉区まで行ったのですが、そこでの被害は自宅周辺よりも大きなものでした。
泉区は僕が住んでいた仙台駅周辺からみて北部の山林の多い地域なのですが、どうやら仙台市中心部と地層の成分が違うことが原因で、揺れによる被害がより大きかったようです。
ガラスの割れた建物や大きく隆起したアスファルトが目に付きました。
訪れた友人Bの勤め先の建物の一面はガラス張りだったのですが、それが砕けて怪我人も出ていたとのことです。
福島に住んでいる友人Cとも連絡が取れ、遊びに来ることになりました。
友人C宅は福島原発事故による避難区域からは外れていたため、特に避難をする必要は無かったようです。
インフラに関しては電気ガスは問題なかったものの、水道が停止していたようです。
給水車による水の配給を受けていたため、僕同様お風呂などには困っていたようです。
洗い物を減らすため、お皿にラップを敷いて使用していると聞いた時は、なるほどと感心しました。
ちなみにその日、震災後1カ月弱頃だったと思いますが、ちょうど僕の部屋のガスの復旧が完了したんですよね。
友人C含めまだ復旧が完了していない地区の知人が集まって、代わる代わる入浴していきました。
その後は流通もある程度正常化し、生活も以前とさほど変わり無くなり、転がり込んでいた友人も自宅に戻りました。
ちなみに僕はその後、大きな津波被害のあった岩手県陸前高田市の復興事業に関わったりもしました。
プレハブの建物が多かったのですが、最低限の品物は入手できたので、その辺に神経を割くことは無かったものの、住宅状況はあまり良くはありませんでしたね
週末に仙台に戻る度、使用できる道路が変わっていたりして苦労しました。
そんなわけである程度生活も落ち着いてきたわけですが、以前と違って小さな揺れにも過敏に反応するようになりました。
僕は子供の頃に青森に住んでいたのですが、2年間で震源地が全て異なる震度5(強弱表示が無かった頃です)の地震が4回も来るような地域で、そのうち1度は一泊入院の当日(手術1時間後)だったりするなど、わりと地震体験が多く、それなりに慣れていると思っていたのですが・・・
震災後は生活が不安定な中で日に何度も揺れが起き、再び停電が起こったりもしていたせいか、すっかり地震に対して過敏になってしまいました。
今でも微かに地鳴りが聞こえるだけで体が固まります。
そんなわけで、気休めの意味も込めて備えはするようになりました。
・まずは水。
2~3日は持つだけの飲料水は確保しておくべきだと思います。
僕の場合は実際そこまで必要なかったのですが、安心感が違います。
・懐中電灯
分かりやすい位置に置いておくとよいかと思います。
・携帯・スマホ用電池式充電器
加えて、無暗矢鱈と、特に被災地域の人に連絡はしないことをお勧めします。
・カセットコンロ
有る無しでは随分と違います。地域や季節にもよるとは思いますが。
・ラップ
様々な用途があります。防水にも使えますし、使い方によっては防寒も。
あとはまあ、丈夫な靴や衣服という人もいますね。
職場の上司は発電機を所持していたということもあり、水と発電用のガソリンさえ有ればいいとも言っていました。
食料に関しては、ぜいたくを言わなければわりと何とかなるかと思います。
ある程度の備蓄があった方が良いのは勿論なのですが。
このところ震度6以上の地震が国内で頻発しているので、普段からせめて心構えだけでもしっかりしておきたいものです。
地震
新潟で震度6強を観測し、一時大規模な停電が発生した模様です。
家屋の損傷や液状化現象などの被害が報告されています。
17日には中国四川省にてM6.0の地震があり、ビルの倒壊などの被害が発生しています。
更に前日の16日には、ニュージーランド北東部のケルマディック諸島付近でM7.2の地震が観測された模様です。
震源から300キロ以内のケルマディック諸島沿岸に津波が到達する恐れがあるとして、南太平洋の一部に津波警報が出されましたが、現在は解除されている模様です。
日本だけではなく、世界各地で大きな地震が立て続けに起きていますね。
余震の可能性もありますが、被害が拡大しないことを願っています。
僕は以前、宮城県仙台市に住んでいまして、2011年3月11日の地震、いわゆる東日本大震災で震度6強を経験した事があるんですが、あの時の恐怖は今も忘れられません。
地震発生直後に困ったのが、水の備蓄があまり無いことでした。
大規模な停電が発生したため給水ポンプが作動せず、水道が使えなくなっていたんですね。
翌日に電気が復旧したので、それに伴い水道も使えるようになりましたが、それまでは
冷凍庫の氷を取り出して溶かしたものを使ったりとか、炭酸水(フレーバー付)で代用したりしていました。(軽く手を流す程度でも、においがついて辛かったですね・・・)
当時は情報が入手し辛く、復旧の見通しも分からなかったので、真水の使用を極力抑えていたんです。
その時の経験から、最低でも2リットルボトル3本分の水を常備するようにしています。
一時は1ダースくらい常備していましたが、管理できず破棄することもあったので・・・
ちなみにですが、東日本大震災が発生する少し前、2011年2月22日にニュージーランドでカンタベリー地震が起こっています。
2018年9月6日には北海道胆振東部地震がありましたが、その付近の8月19日、9月7日にはフィジー近海にてM8前後の地震が発生しています。
つまり南太平洋で地震が発生すると、日本でも大きな地震が起こるケースが散見されるんですよね。
地震の種類にもよりますし、関連性の証明もされてないのではっきりとは言えませんが、用心するに越したことはありません。
今回も各地で地震が続く可能性も捨てきれませんし、もう少し備えを厚くしておこうかと考えています。
青画面の恐怖
先日の記事を書き終わった後、セキュリティというテーマに関連して思い出したことがあるので、今日はそのことについて。
話は数年前になります。
当時使っていたパソコンはPCショップのBTO品(ざっくり言うとショップで組み上げて販売してある自作PC)で、OSはWindowsXPでした。
ある日、いつものようにパソコンを立ち上げると、突然目の前にブルースクリーンが現れたんです。
ブルースクリーンとは正式名称ではなく、要するに青い背景のエラー画面なのですが、ハードウェア故障時やウィルス感染時など重大な場面でも出てくるため、死の青画面とも呼ばれてたりするんですよね。
エラーコードが表示されているので、見る人が見ればすぐに原因は判別できるのですが・・・
勿論、僕にはさっぱりわかりません。
ネットで調べようにも、そもそもパソコンが動かないのでどうしようもありません。
とりあえず、マイクロソフトのサポートか、あるいはパソコンを購入したお店に問い合わせるか・・・
それにしても、電話番号を知るためには押入れを発掘しなければならなくて・・・
それもまた大変なので、とりあえずできることをやってみようと画面に向かいました。
と言っても、セーフモード起動をするくらいしか思いつかなかったんですけどね。
そしたらなんと、セーフモードでの起動は可能でした。
これで少なくとも、ハードウェア上の問題は気にしなくて良くなり、大分落ち着きました。
そうなるとソフトウェアの問題になります。
はっきり言って何が影響しているのかが分からなかったため、Windowsバックアップのリカバリを試してみることに。
(RPGゲームみたいに、システム状態をロードするようなものですね。
こちらは自分でセーブしていなくてもオートセーブ機能があるようなもので、そこから再開可能になります。)
自動復元ポイントに関しては色々と設定がありまして、内容次第ではディスク領域が結構取られるんですよね。
最小限に設定していたため、直近のポイントは無かったのですが、それでも1月以内での復元が可能でした。
そんなわけで復元も終わり、早速起動してみることに。
・・・・・・
通常起動に成功!
動作にも異常は見られません!
・・・しかしまあ、喜んでばかりもいられません。
原因がわからないままでは、いつまた青画面が出現するかわかりません。
とりあえず復元ポイントの日からその日までにインストールしたアプリや、更新があったものを調べていたところ、windowsのアップデート内容とkingsoftインターネットセキュリティが競合するとの内容が。
僕はNorton InternetSecurityを使い続けていたのですが、セキュリティソフトの選択肢が増え、料金にも幅が見られるようになってきたことから、変更してみることにしたんです。
とは言ってもほとんど知識が無いものですから、とりあえず比較サイトを見て、無料で使えて一通りの機能があるkingsoftインターネットセキュリティを選択しました。
広告が邪魔ではありましたが無料でしたし、ノートンよりも動作が軽かったので特に不満無く使ってはいたんですが・・・
外部からの脅威を防ぐためのセキュリティソフトが不具合の原因になるという、本末転倒な展開だったわけです。
流石に今後も使い続けていくことに不安を感じ、すぐさま他のセキュリティソフトに切り替えました。
現在はパソコンも代替わりし、セキュリティソフトも有名どころの有料ソフトを使用しています。
昨今は全体的にPCスペックが上がっていますし、動作が気になる状況は少なくなったと思います。
そうなると検疫性能が高く、他のセキュリティ機能が明確で使いやすいソフトの方が安心できますよね。
しっかりとした知識があれば、Windowsのセキュリティとweb上にある検出ソフトで十分みたいですが・・・
ちなみに、この記事を書くにあたってさらっと口コミなどをみたところ、kingsoftインターネットセキュリティの評判はさほど悪くは無いようです。
ただ、ウィルス検知の確度が甘いなどの不安要素も目に付きましたし、僕個人としては避けたいところですね。
防犯意識
先日ATMを利用したところ、カードをその場に置き忘れてしまうという失態を演じました。
しばらく経ってからそのことに気付き、後から取りに戻ったところ、幸いにも窓口に届け出がありました。
停止措置などをする必要もなく、事なきを得たので助かりました。
それでまあ、今日はこんなことがあって焦っちゃったよ~、なんて友人に話したところ、返ってきたのは
「こちらは今日、事情聴取された。」
という驚きの内容でした。
なんでも心当たりのない荷物が過去2度ほど届けられ、不審に思って開封せずにそのまま送り返していたらしいです。
どうやら他人のカードで買い物をし、宛先をこの友人宅にしていた人がいたらしく、その関係で聴取を受けたとのこと。
カードの所有者が被害届を出して発覚した模様です。
荷物送付先の宛名と住所が一致していたらしいのですが、被害者や店舗とも全く面識も関わりもなく、荷物も受け取ってなかったことからか、特に大事には至らなかったようです。
対応を誤っていたら大変なことになっていたかもしれませんね。
ちなみに犯人は特定できておらず、また動機が不可解だと警察も首をひねっていたとのことでした。
この話を聞いて真っ先に思ったのが、個人情報流出の恐ろしさ。
住所氏名が知られるだけで、冤罪の可能性まで出てくるのは流石に洒落になりません。
随分前から個人情報の漏洩について、たびたび取り上げられていますよね。
先日もヤマダ電機で流出の事実が発覚したことがニュースになっていました。
はっきり言って、いつ、どこから流出するかはわかりません。
そして個人で防ぐことは出来ません。
それでも、用心することで多少は防ぐことができるかと思います。
例えば友人のケースでも、不用意に荷物を受け取らなかったことが結果に影響していたと思われます。
電子情報に関していえば、適切なパスワードを用い、定期的に変更するなどでも効果があります。
他にも不審なメッセージなどにすぐに対処しようとせず、一呼吸おき、内容をネット等で調べてみたり、相談してみるなどの対応をすることで大分結果が違うとのこと。
この件以来、僕自身も手の及ぶ部分に関して見直しています。
まずは、その後きれいさっぱり忘れていたカード置き忘れの事実を見つめ直すところからですね・・・
川沿い物件
今住んでいる部屋は、裏手に川が流れているせいか涼しくて過ごしやすいんですよね。
先月は、5月にもかかわらず30度を超える日が何日かありましたが、おかげさまで助かりました。
ただ、水場近くという事で、虫が気になることが多いんですよね。
入居時に驚いたのですが、実はうちには網戸が無いんです・・・
このままではといろいろ支障があるので、とりあえず換気窓に網を張ることで対策しました。
一応あまり虫が入ってこなくなって安堵していたのですが、ちょっと気になることが。
虫の死骸が網につくのですが、その量がちょっと多いんです。
今まで経験した事が無いくらいで、なんだか気持ちが悪いんですよね。
とりあえず払い落としても、挟まっていたりと中々落ちないものもあり、仕方が無いので張り替えることに。
高所になると虫が少なくなり、3階くらいの高さからは見かけなくなると聞いたことがあるのですが・・・(ちなみ部屋はマンションの4階になります。)
とりあえず調べてみたところ、川沿いの物件での虫の被害はよくあることのようですね。
例えば蚊の飛翔高度はマンション3階程度とのことです。
確かに虫は多いものの、蚊による被害はまだありませんね。
今後どうなるかはわかりませんが。
よく見るのは小さな羽虫で、どうやらユスリカというらしいですね。
余談になりますが・・・
雲霞の如くという言い回しがありますが、この雲霞がユスリカを指すものだとずっと勘違いしていました。
このユスリカ、蚊に似ていますがハエ科とのこと。
日本で約2000種ほど確認されているそうです。
とりあえず対策として、スプレーや扇風機などで吹き飛ばしたり、虫よけを設置するのが手軽でよさそうですね。
光に寄ってくるため、夕方前にカーテンを閉めたり、遮光スプレーなどで対策する方法もあるようです。
まあウチの場合、まず管理会社と交渉して、ちゃんとした網戸を設置してもらうのが最優先ですかね。
食生活改善
前回取り上げた脂肪肝に関する記事を続けたいと思います。
改善策として、散歩を習慣づけたという話はしましたが、今回は食生活の変化について取り上げます。
と言っても特別なことはしてないんですよね。
巷でよく言われている方法を、無理のない範囲で取り入れただけです。
まず、三食しっかり食べる日を増やしました。
それまでは朝食をとらない日が多く、時には昼食のみで夜はお酒だけという事も。
ところで、なぜ三食と言われるかというと、朝食をとることで肝臓が働くリズムを整える効果があること、回数を分けることで肝臓の負担が減り、効率よく栄養を吸収できることなどが理由のようです。
揚げ物、特に衣があるものを避けるようになりました。
長期間空気に触れたり高温が加えられた油は劣化し、過酸化脂質という物質が多く含まれるようになるとのこと。
この過酸化脂質が肝臓の負担になるようです。
揚げ物は高温の油で調理する性質上、過酸化脂質が含まれてしまうんですよね。
野菜の摂取量を増やしました。
野菜を摂る比率を上げることで低カロリーで満腹感を得られますし、食物繊維が脂質の吸収を抑える効果があるようです。
元々野菜は好きなほうなのですが、水分が多く、大量に摂るのは難しいんですよね。
煮物など熱を加えたものをよく食べるようになりました。
変化としてはこのくらいですが、以前から習慣化していた物の中にも効果が望めるものがちらほらあったので、それらを紹介していきたいと思います。
・コーヒーを飲む。
コーヒーに含まれるポリフェノールが肝機能に好影響とのことです。
2~3杯が適量のようですが、僕はそれ以上に飲んじゃっていますね・・・
・豆類を多く摂る。
納豆や豆腐には肝細胞の再生を促進する効果があるようです。
元々好物だったのでこれ幸いと摂取量を増やしました。
後ほど摂りすぎも良くないと言われ、過剰摂取は控えるようにしています・・・
・唐辛子を使う。
唐辛子に含まれるカプサイシンが、内臓脂肪の燃焼を助けるようです。
また、味付けの際に塩分を減らしても、辛みを増やすことで物足りなさを補うことが出来るので、そういった点でもよいと方法だと思います。
・青汁を飲む。
と言っても、青汁は材料やメーカーによって味も栄養素も異なるため、無条件で勧められないんですけどね。
僕が常飲しているものの付属の小冊子に効能として載っていたので、とりあえず紹介してみました。
こんなところでしょうか。
数値が改善して以降も、これらの習慣は気を付けるようにしています。
再開した飲酒に関しても、以前は休肝日が週約1回だったのに対し、現在は週に2~3回は入れるようにしています。
以前と同様に、というのはやはり怖いので・・・